竹 取 物語 天 の 羽衣。 「竹取物語:天の羽衣・かぐや姫の昇天〜前編〜」の現代語訳(口語訳)

5

=「天の羽衣を着せてしまった人は、下界の人と心が 異なったものになるのだという。

天界と人界では時の感覚が異なり、翁といえど「幼き人」。

天人は頭中将に手紙と壺を渡すと、かぐや姫にすばやく天の羽衣を着せかけた。

そこへ、想像するにだが、難題求婚譚が接合する。

ともあれ、十世紀成立の『大和物語』や『宇津保物語』、十一世紀成立の『栄華物語』や『狭衣物語』などに、ほぼ現存のテキストがそれ以前に成立していたことを示す引用や言及がある。

この「籠もる」という字を見て頂きたい。

「仏の御石」と同様に「蓬莱」(中国道教思想から観た神仙峡)という語は、むしろ大陸文化の香りがする。

「中納言石上麻呂」には「ツバメの産んだ子安貝」を注文。

その罪を償う期限が終わったので このように迎えに来たのを、翁は泣いて悲しむ。

57