揺れる 想い。 淡海乃海 水面が揺れる時

舞台『淡海乃海』ですが公演を行う事が決定しました。 自分と姉が何とか気を引き立てようとしたが煩がられるだけで有ったと……」 「……」 「そんな時に竹が越後に嫁ぎました。 弥四郎はそんな左近将監を注視している。 とにかく、皆素敵です。 七十万石以上あった伊達領は六十万石に届かない石高に減らされた。 主演の古畑恵介さんをはじめ素晴らしい役者さんが演じていますが見ていただいて皆さんがびっくりするだろうと思うのは綾ママを演じられる楠世蓮さんです。 これまでの武名は地に落ちるだろう。 「天下統一がなれば琉球を攻め獲り呂宋に侵攻する。 だが政宗は大人しく従った。 関東の北条も上杉を潰し損ねて謙信に散々な目に遭った。
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その時奈津に会える筈だ。

男子を二人産んでくれました、次は娘をと願っておりまする」 出来れば娘を二人程は産んで欲しいものだ。

それに俺も娘を持って見たいものだ。

見ていただいて損は無いと思います。

「竹は如何でしょうか?」 「良い妻にございます。

礼を言おう。

「良かろう、そろそろ出撃しよう」 歓声が上がった。

津軽との揉め事が起きた場合には必ず自分に訴え出ろとな。

何処かから奥州に来たのだ。

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まあ俺には家康と違って頼りになる息子も居る。 七十万石以上だ。 某は奈津を、弾正少弼殿は竹を。 養父は神に成れる男だったが自分は人間だったという事だろう。 「……妹は、奈津は元気にやっておりましょうか?」 大樹が顔を綻ばせた。 史実では奥州が一つに纏まる事は無かった。
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